完全無料の予約管理システムは、以下の10ステップで作れます。
ホームページなどのWebサイトをお持ちの場合に、無料で追加できます。
Webサイトをお持ちでない場合は、レンタルサーバー代等がかかります。
わからない点などがあれば、お気軽にお問合せください。
＞＞問い合わせフォーム
ステップ1:WordPressサイトを開設する
まずWordPressのサイトを開設します。この予約システムはWordPressのWebサイトがないと始まりません。
- すでにWordPressサイトがある→準備完了！ステップ2へ進む
- WordPress以外のサイトがある→サブドメインを作成し、WordPressを導入
- Webサイトがない→１からサイト開設が必要です。
※③の方は、Webサイトの維持費(月1000円程度)が必要になります。
Webサイトがない事業主の方は、ぜひこの機会に作ってください。現代ビジネスでは、Webサイトは持っていないと損と言えるほどコスパのいい集客ツールです。
Webサイトなんて作ったことない！むずかしそう。。。
という方も安心してください。これから詳しく説明します。
このサイトを読んでわからない場合は、お気軽に問い合わせください。直接サポートいたします。
お問合せフォーム
間違っても高額な代行サービスなどにはつかまらないでくださいね。
-作成中-【無料】サブドメインを取得して、ワードプレスサイトを作る方法
ステップ2：WordPressの初期設定を行う
ワードプレスを開設したら、最低限やっておくべき初期設定を済ませましょう。システムを作ってから変更すると作業が面倒になるので、開設した直後にやってしまうのがベストです。
ステップ3:予約フォームをWordPressサイトに設置する
ワードプレスでサイトができたら、予約フォームをサイトに設置します。
予約フォームがあれば、24時間予約受け付けが可能になります。
忙しい時間帯に電話がかかってくることも減るでしょう。
【コピペOK】予約フォームの作り方【無料予約管理システム】 | 無料予約システムの作りかた
ステップ4:予約フォームに自動メール送信機能を設置する
予約リクエストが送られた際に、メールで通知が来るようにします。
また、お客さん自身がリクエストの内容を確認するためのメールも自動送信するようにしておきましょう。
ステップ5:回答メールテンプレートを作成する
フォームで受付けた予約の連絡は、メールで行います。
予約を受ける場合と、お断りする場合の２パターンの定型文(テンプレート)を作っておけば、コピペで済むので住むので省力化できます。
また、メールテンプレートを瞬時に呼び出せる「スニペット機能」をぜひ導入してください。
【例文】予約返信用テンプレート＆おすすめのスニペットツール紹介
ステップ6:予約フォームとGoogleスプレッドシート連携させる
予約フォームから送信された情報はメールだけでなく、スプレッドシートにも自動で入力されるよう設定しましょう。
1つのファイルですべての予約を管理できるようになり、非常に便利になります。
また、次のステップで各日の予約をGoogleカレンダーに自動登録するためにも、スプレッドシートに情報を集約しておく必要があります。
予約情報をGoogleスプレッドシートに流し込んで一元管理する
ステップ7:スプレットシートを予約管理用にカスタマイズする
スプレッドシートに自動入力された予約一覧について、返信をしたか、カレンダーに記録したかなどの状態を記録できるようカスタマイズします。
【かんたん管理】収集した予約リストをより分かりやすく管理する
ステップ8:GoogleスプレッドシートとGoogleカレンダーを連携させる
Googleスプレッドシートで管理した予約一覧を、宿泊日ごとにGoogleカレンダーに登録します。
これにより日付ごとの予約確認が簡単になり、オーバーブッキングなど、トラブル防止になります。
カレンダー確認だけならスマホでもOKなので、いつでもどこでも予約確認できて便利です。
スプレッドシートの予約情報をGoogleカレンダーに自動登録する方法【コピペでOK】
ステップ9:キャンセル＆変更の管理システムを作る
受けた予約のキャンセルや変更を管理するシステムを追加します。キャンセルや変更は以外と多いので、システマチックに管理しないと余計な手間ばかり発生してしまいます。
出来る限り機械化して、労力を最小限に抑えましょう。
ステップ10:Googleマイビジネス(Googleビジネスプロフィール)設定
Googleマイビジネス（Googleビジネスプロフィール）は、検索結果やGoogleマップ上に店舗やホテル情報を掲載できる無料サービスです。
このGoogleマイビジネスにオンライン予約ページを登録しておくと、Google MapやGoogle検索で上位表示されやすくなります。
オンライン予約システムを作成したら、必ず登録しておきましょう。
Googleビジネスプロフィールの作成＆予約フォーム連携(旧Googleマイビジネス)
追加機能
宿泊施設の予約管理システムを自作する10ステップ によって、ひとまず予約シムテムが作成できました。
しかし、実は民宿しまだではこのシステム運用していく中で、新しい機能を随時追加しています。
- リマインダーメール自動送信
- 到着予定時刻の自動確認連絡
- マイページ作成(お客様が最新の予約状況をオンライン確認できる)
- 返信メール自動作成
- オーバーブッキング対策
- ノーショウ(ドタキャン)対策
- 迷惑メール、営業メール対策
- 多言語対応サイト構築
- 予約リスト:特定行の非表示&再表示
新機能の導入方法について、もし要望があれば記事を作ろうかなと考えています。
もしご興味ある方はお問い合わせやコメント欄でご連絡ください。
